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今回は腰痛におすすめなツボをご紹介します。

腰痛は様々な原因があるので、効果は人によって変わってきますが、少しでも楽になるようでしたら、ご自身のセルフケアや周囲の方のケアに取り入れてみてください。  


【ツボを押す前に】

今回ご紹介するツボを押す前に、現在の状態を確認してみてください。

前屈や後屈、身体をひねってみて、痛みの出る動きや動かしづらい動きはありますか?

確認出来たら、ツボを押した後と比べてみましょう。



志室(ししつ)

腰に手を当てて親指の辺りにあります。筋肉で言うと腰方形筋の辺りになります。 ケアの方法は、仰向けになってテニスボールを志室の辺りに入れて、痛気持ちいいところを探してみてください。椅子に座った状態だと、手をグーにして関節の出っ張ったところを志室に当てて、背もたれにもたれてみてください。  


環跳(かんちょう)

臀部のやや外側で、臀部に力を入れるとくぼみができるところです。 ケアの方法は、仰向けの状態で膝を立てます。臀部の外側にテニスボールや拳を入れて、入れた方に体を倒すと、痛気持ちいいところに当たると思います。  


委中(いちゅう)

膝裏のシワ中央が委中です。 床に座り膝を90度に曲げ、膝を両手で覆うように掴むと、中指・薬指が委中に当たります。 そのまま膝のお皿方向に押し進めてみてください。痛すぎないよう力を加減しながら行ってください。  


殷門(いんもん)

委中からそのままモモ裏を上がっていき、ちょうどモモ裏の真ん中に殷門があります。 押し方はモモ裏中央に人差し指・中指・薬指を当てて前側に押し進めます。痛気持ちいいところに当たれば、そのまま指を左右に動かしてみましょう。  


【セルフケアの前と比べてみよう】

ツボを押す前と後の動きを比べてみてください。

動かしやすくなったり、痛みの変化はありますか?

少しでも楽になるようであれば、ぜひ続けてみてください。


越谷HELM鍼灸整体院では、自分で自分の身体をケアできるようにセルフケアをお伝えしています。痛みがあって、何をどのようにすればいいかわからない方は、ぜひお気軽にご来院ください。

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越谷HELM鍼灸整体院

住所:埼玉県越谷市東大沢3丁目13-5 ユニワリーべ101

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